種村有菜の漫画を好きだと素直に言える女児になりたかった

この前しょうもない感じのホストクラブに行った話を書きます。
キャッチで1時間500円て言われて入ったら見える範囲に客が全くいなくてその時点で気まずい空気が流れていて、ホスト達の方も手持ち無沙汰感が半端ない感じで戸惑いました。
ホールに客は誰もいないのに、VIPルームというドアの感じのぱっと見では古いカラオケルームみたいな部屋からはずっとシャンパンコールが大音量で続いていてこちらではお互い何言ってるか聞こえずという状況が度々あるというわけのわからないお店でした。
そして初回なのでホストが次々と変わるごとに最初はまあイケメン風でノリの良いトークのホストらしいホスト系だったのがどんどん高校時代オタクグループの中だけでイキってた男子的な、それから更によりモンスター的な、感じになっていって、

でも自分が一番萎縮せず話ができたのがその店の中でも最下層感がある変な盛り髪のデブですごいしゃくれの受け口で前歯が全然無くて最低な下ネタ振ってくるようなクリーチャーって感じのホストだったので改めて自分はなんて最低の人間なんだろうと思いました。
これはそのホストのことを自分は見下しているってことで、きっと性犯罪者のロリコンの心理ってこういうものなんじゃないかなと思いました。
イケメンは好きじゃないブサイクの方が良いという話をしたら、お姉さんにそれはロリコンと同じだって言われたんだよねという綾子ちゃんとそれについて話した時のことを思い出しました。
みんなそうだと思うけど綾子ちゃんと話したいなぁ。なんかして遊んで色んな話題をダラダラ協議したり本や漫画や映画の感想を聞いたりしたいな。
そのホスト店もう2度と行かないけど、後でLINEの江頭2:50のスタンプをプレゼントで送られてきて、いらなすぎるし、そのまた後日光るスーパーヨーヨーで決めポーズした写真が送られてきて、とりあえず話のネタにしようと思いました。


さなえちゃんの書いていた、小さいころの夢、私も小学校の卒業文集では具体的な職業は思いつかなくて色んなところに旅行して綺麗な景色を見たりしたいというのが将来の夢でした。
卒業文集は学年のとクラスのとがあって、恥ずかしい自分の自意識的な問題点について書いてない方の文集です…例の作文載ってる方と詩の載ってる石狩地域版のは本当に燃やしたい。


菜緒